古事記ダイジェストAMATERAS CODE Ez 14日目
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古事記ダイジェスト14日目
必死の思いで
黄泉の国から逃げ帰ったイサナキさん
なんか変なものが憑きました
穢れです
禊をしようと決心します
禊とは水を使って祓うことです
場所は
竺紫(つくし)の日向(ひむか)の
橘(たちばな)の
小戸(おど)の阿波岐原(あはぎはら)
竺紫は九州、日向は日が射す場所
橘はみかんの仲間、
小戸は流れの速い瀬戸、海峡
阿波岐は常緑樹です
この地は福岡市、宮崎市の
どちらかで意見が分かれています
大祓詞から察すると
宮崎市のほうかもしれません
大祓詞では
穢れは川から海に運ばれています
また、宮崎市を流れる大淀川
小戸(おど)→おお(よ)ど
発音が似ていますw
その前に穢れが憑いた衣服を脱がねば
イサナキさんは服を脱ぎます
身につけられていた衣服から
次の12神が成られました
1.投げ捨てた御杖より
2.投げ捨てた御帯
道之長乳歯神(ミチノナガチチハ)
3.投げ捨てた御嚢(みふくろ)
時量師神(トキハカシ)
4.投げ捨てた御衣
和豆良比能宇斯能神(ワズライノウシノ)
5.投げ捨てた御褌(みはかま)
道俣神(ミチマタ)
6.投げ捨てた御冠(みかむり)
飽咋之宇斯能神(アキグシノウシノ)
7、8,9投げ捨てた左手の手纒(てまき)
奥疎神(オキザカル)
奥津那芸佐毘古神(オコツナギサヒコ)
奥津甲斐弁羅神(オキツカイベラ)
10,11,12.投げ捨てた右手の手纒
辺疎神(ヘザカル)
辺津那芸佐緋古神(ヘツナギサヒコ)
辺津甲斐弁羅神(ヘツカイベラ)
12神が成られましたが
12の意味は時間です
なぜか手纒からは
左右御柱づつお成りです
神様の名前の解説は割愛します
最近、人生のリセット法で
断捨離が人気があります
不要なものを捨てることですね
別れた恋人との思い出の品を捨てる
嫌な時期に所有していたモノを捨てる
新しい人生を手にするため捨てる・・・
おお~
断捨離って、禊祓いじゃないですかね?
モノって
けっこう氣が憑いているらしいです
部屋とかもそうで
新しく入居した部屋なんかは
前の住人の氣が染み付いているので
部屋が綺麗だったとしても
自分の手で掃除したほうがいいでしょう
祓い方なんですが
私は榊を使います
榊を部屋の隅に置くと
氣がよろしくない場所はすぐ枯れます
枯れたら枯れないまで
新しい榊を活け続けます
もちろん水も替えてください
水は念を吸収するのです
最近の研究では
水は記憶する物質だそうです
榊が枯れなくなったらOKです
そして仕上げに
741Hzの音源を流しましょう
7~9番目に成られた神には
名前に奥が
10~12番目に成られた神は
名前に辺がつきます
奥は奥の意味です
辺は端という意味もあります
奥、端にはゴミが溜まりやすいですが
悪い気も奥、隅っこが大好きです
掃除はこまめにすると
開運する、はここから来ているかも
そして、それぞれ三柱
3の意味は核心でしたね
今日はここまで