古事記ダイジェストAMATERAS CODE Ez 15日目

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古事記ダイジェスト 15日目

禊(みそぎ)の準備のため

断捨離を終えたイサナキさん

禊をする場所を品定めします

「上の瀬は瀬が速く、

下の瀬は瀬が遅い」

瀬とは底から盛り上がっている場所

一般的には浅瀬のことです

イサナキさんは中の瀬に入り

禊を始めます

そのとき二柱の神が成られます

1.八十禍津日神(ヤソマガツヒ)

2.大禍津日神(オホマガツヒ)

おやおや、2ですから陰陽ですね

禍はわざわい ですね

どうやら禍とやらは表裏があるようです

因果なんでしょうか?

次にその禍(まが)を直そうとしたとき

御柱の神が成られます

3.神直毘神カムナオヒ)

4.大直毘神(オホナオヒ)

5.伊豆能売神(イツノメ)

大祓詞では禊祓いのシーンで

瀬織津比売(セオリツヒメ)という

古事記、日本書記に一切登場しない神の

描写があります

謎とされている、この女神さん

この辺りにヒミツがありそうです

福岡市、天神に警固(けご)神社という

神社があります。この神社の御祭神は

八十禍津日神神直毘神大直毘神です

あれ?大禍津日神伊豆能売神がいない

なぜでしょう?

次にイサナキさんは

瀬の底、中、上で漱がれますが

それぞれの位置で二柱づつ成られます

瀬の底

6.底津綿津見神ソコツワタツミ

7.底筒之男命(ソコツツノヲ)

瀬の中程

8.中津綿津見神ナカツワタツミ

9.中筒之男命(ナカツツノヲ)

瀬の上程

10.上津綿津見神ウワツワタツミ

11.上筒之男命(ウワツツノヲ)

見事(三事)な陰陽です

綿津見は海の神様という意味です

あれ、筒之男さんたちは

神ではなく命(みこと)になっています

なぜでしょう?

神と命は何が違うのでしょうか?

底筒之男、中筒之男、上筒男さんは

大阪住吉大社の御祭神です

筒は入れ物のようですね

 

さあ、ここで最大の疑問が生じます

なぜ、禊は水を使うのか?

お風呂、シャワーはお湯ですね

水を使って取り除く、というと

私は放射能除去を連想しました

原子力発電所の燃料棒は

真水のプールの中に保管しますね

水は放射線を通さない(通しにくい)

黄泉の国と関連性がでてきました

ウランは3種類あります

238、235、234です

綿津見わたつみ、言霊的には

調和が分かれて集まる実態

????

核融合のことでしょうか?

住吉の筒之男三兄弟は何かを守っている?

桃子の意富加牟豆美にイサナキさんは言いました

人々が困ったら守っておくれと

今日はここまで

次回は古事記の中核

三貴神がお成りになります

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住吉さん